季節はずれのセミ

神戸の六甲山系の山も少しずつ黄色や赤に色づきはじめました。
しばらくドライブが楽しい季節が続きます。

それにしても今年は秋が短かったですね。
急激な気温の変化にあわてて冬支度。
とりあえずネックウォーマーとレッグウォーマーですでに完全冬仕様です…。


そういえば１０月の末のことですが
イヌと公園をお散歩をしていたらアブラゼミが飛んできました。


その日は日中わりと暑かったので
おそらく間違えて出てきてしまったのではないかと…。


何年も土の中にいてやっと出てきたのに
仲間がどこにもいないなんてあまりにつらい。


その翌日には気温がぐっと下がったので
一度も鳴くこともなく命を終えてしまったのかなと思うと

なんだかものすごく切なくなってしまったのでした。

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気になって調べてみました。

「セミの幼虫はは７年土の中にいる」とばかり思っていましたが

ネットで調べて見たところによると実際はもう少し短いようです。


＜ミンミンゼミ＞　　２～４年
＜ツクツクボウシ＞１～２年（主に２年）
＜アブラゼミ＞　　　２～４年
＜クマゼミ＞　　　　２～５年
＜ニイニイゼミ＞　４～５年（主に４年）

とありました。

２－４年でも、地上で生きられる期間に比べるとはるかに長いですね…。