８月２１日（日）のしつけ教室

８月２１日（日）は神戸市北区のエルザ動物病院さんでのしつけ教室がありました。

まずは１３時１５分からのパピーパーティー。

初めて参加のプクちゃん、シオンちゃん、コロンちゃん、２回目の参加のロッキー君の

４頭のパピーちゃんが参加してくれました。

皆さん積極的で、質問もたくさんしていただきました。

あと面白いエピソードも♪

ワンちゃんが２０歳のお姉ちゃんの下着を洗濯物の山から選んで持っていくのだそうです。

毎回必ず！

試しにお母さんの下着をワンちゃんにあげてみたら、まったく関心はなかったそうで（笑）

男の子のワンちゃんだっただけに、思わず爆笑してしまいました～。

怖がりのワンちゃんも最後にはオヤツが食べられるようになって少し慣れてくれました。

もしよかったらまた次回も参加してくださいね。

１５時からはマナークラスがありました。

パピーから参加してくれているルナちゃん、ボンちゃん、初めて参加のまめたろうくんが

参加してくれました。

クラスでもちょっとお話したことなのですが、
マナークラスでは
「スーパーおりこうワンちゃんを育てる」
ということを目標にしているのではありません。

目標は、
他の人に迷惑をかけることのない、
一緒に暮らすのにあまり困ることがないワンちゃんになってもらうこと。
犬も人もストレスが少なくて済みますからね～。
そして緊急時でも安心して一緒に行動できるワンちゃんになってもらうこと。

くわえて、飼い主さんに
ワンちゃんとコミュニケーションがとれることを楽しんで、

いつまでもワンちゃんとイチャイチャできることを喜んで、

いつまでもワンちゃんをかわいい！

と思っていただければ嬉しく思います。

今回参加のワンちゃんたちは、パピーではなくなってきて、

それぞれに少し困ったことがでてきて参加してくれました。

私たち人間と同じで、ワンちゃんにもいいところもあれば悪いところもあります。

「雷が怖い」とか
「爪切りはあまり好きではない」とか
「猫はちょっといけすかない」とか。

それぞれ多少の苦手なことや困ったところがあって当然。
完璧なワンちゃんなんていないんですよ～。

それでも

「困ったなあ。でもかわいいなあ」

と思える関係であっていただきたいなあと思うのです。

困ったことが大きくなってきてしまうとストレスになって

「かわいいなあ♪」

と思える気持ちの余裕がなくなってきてしまうので、
「かわいいなあ♪」と思える程度の困ったことにとどめましょう。

そのためにも、もし困ったことがあれば早めに対処して、
困ったことを大きくしないようにしていただければと思います。

皆さま、ご参加ありがとうございました！

またのご参加お待ちしています。

次回のエルザ動物病院北神戸さんでのしつけ教室は９月１１日（日）になります～。